ガンプラ新カテゴリー「RE/100」始動 第一弾は「ナイチンゲール」
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最終更新日:2014/06/15
ガンプラRE/100
2014年5月に行われた、第53回静岡ホビーショーにて発表されたガンプラ新カテゴリー
RE/100 REBORN-ONE HUNDRED (りぼーん わんはんどれっど)
洗練されたパーツ構成、ハイディテールな外観
をコンセプトとした新たな1/100スケールのガンプラとなります。
新しいシリーズが始まるだけでも注目ですが、なんといってもその第一弾のキットが
「MSN-04II ナイチンゲール」
これは驚きですね。
ナイチンゲールのガンプラ化は昔から根強くあるものの
そのサイズや映像化されていないなどの理由から人気はあるもののマニアックな存在であるためにキット化が実現していませんでした。
ガンプラ新シリーズが始まるときは従来であればまずは「RX-78-2 ガンダム」からが定番でしたが今回の「RE/100」では「ナイチンゲール」で勝負してくるあたりバンダイさんも色々と考えたんだと思います。
さらに今までと違うのは第2弾、第3弾もすでに発表されていること。
第2弾は「ガンダムMk-III」
第3弾は「ガンダム試作4号機ガーベラ」
と結構トリッキーなラインナップが続きますねえ。
B-CLUBのガレージキットみたいです。
内部フレームとかギミックとかいらないし、可動範囲もほどほどでいいから”今の外観”で、パーツ数減らして安くしてくれないかなあ、って声は結構前からありましたよね。
1/100スケールのHGUCって感じでしょうか。
「OO」の1/100スケールは結構その感じに近かったように思いますが、それがこのラインナップで発売されるのはかなり楽しみです。
気になるのは価格ですかね。
第1弾の「ナイチンゲール」はメーカー希望小売価格は「8,640円」と結構なお値段ですが
サイズからいってこれはしかたないかなあと思う一方、MG「サザビー」と同じ値段なのがちょっと微妙ですね。
ガンプラMGと同じような値段ではちょっとおかしな感じになるし、かといってはっきりと安くすると大きめのHGUCと同じになってしまう。
まあ他のシリーズではキット化されないモデルをラインナップすることでその辺はクリアしていくのかなって気がします。
そうなると早くも第4弾以降が気になります。
RE/100「ザクレロ」なんてどうでしょう?
急に欲しくなってきた。
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